ロードサービスの内容を知っていますか

Posted on 12,01,26

ロードサービスは車のトラブルに緊急で対応してくれる心強い味方です。以前はロードサービスと言えばJAFでしたが、今や自動車保険に付いているのは当たり前のようです。最近はロードサービス付きのクレジットカードもありますね。
主な対応内容はバッテリー上がり、パンク時のスペアタイヤ交換、ガス欠、レッカー移動はもちろん、事故や故障で車が動かなくなった場合の帰宅費用、更には深夜などで帰宅困難な場合に宿泊費用を支払ってくれる『宿泊・帰宅費用サービス』なんてものまであるんです。
しかもそのほとんどのメニューが無料で行われるというから嬉しいですね。自動車保険に付いてくるロードサービスは保険会社によって細かな違いがあります。レッカー移動の距離であったり、ガス欠時の燃料代、無料対応回数などなど、保険会社選びに困ったらロードサービスを見比べるのも良いかもしれません。
JAFとの違いですが、JAFの会員であれば自分の車はもちろん、友人の車に同乗していた時も、レンタカーであってもサービスが受けられます(大型・小型特殊自動車は除く)。これは『JAFの会員』という人に付くサービスだからです。対して自動車保険のロードサービスは契約車両のみとなります。車に付くサービスという訳です。また実際にロードサービスを受ける際には保険会社への連絡が必要です。サービス内容はほぼ変わりませんから、自分の車しか運転しないのであれば自動車保険のロードサービスで十分ではないでしょうか。

自損事故保険と無保険者傷害保険

Posted on 12,01,18

自動車保険(任意保険)の中であまり知られていないのが自損事故保険と無保険車傷害保険ではないでしょうか。どちらも自動車保険(任意保険)加入時に自動付帯(はじめから付いている)していますので、あまり印象に残らないのかもしれません。
まず自損事故保険ですが、これは例えば停車中の車に追突をしたり、自分の過失割合が100%の事故、よそ見をしていて建物にぶつかってしまったりという単独事故まで補償してくれるものです。ただし、等級ダウン事故扱いになりますので次年度の等級が3つ下がり保険料が上がりますから、損害の金額を考えてから保険を使うかどうか判断することをお勧めします。同乗者がいる場合は自賠責保険で保険金が支払われますが、運転者に自賠責保険はおりませんから自損事故保険は最低限の必要な保険といえます。ただし、人身傷害補償保険と内容が重複するところが多いので、人身傷害補償保険を付けた際には自損事故保険は付けなくても良いという保険会社がほとんどのようです。
次に無保険車傷害保険ですが、当て逃げなどで相手がわからない場合や事故の相手が自動車保険に加入していない、または加入しているが条件を満たしておらず保険が使えない、相手の任意保険の金額が損害額よりも下回っているなどの場合で自分が契約している対人賠償保険の保険金額と同額(無制限の場合は2億円)まで損害賠償の不足分を補償してもらえるというものです。ただし、死亡や後遺障害がある場合にのみ適用されるものなのでやはり搭乗者傷害保険や人身傷害補償保険などを付けたほうが安心ですね。

等級制度と等級プロテクト特約

Posted on 12,01,10

自動車保険の任意保険には『等級』という制度があります。一般のドライバーには主にこの制度が適用されています。自動車保険(任意保険)には契約のタイプが2種類あります。1つは『ノンフリート契約』車両の所有(使用)台数が9台以下の人向けの契約。所有(使用)している車1台ごとに契約を結びます。3台所有していれば3つの契約を交わします。
もう1つは『フリート契約』こちらは車両の所有(使用)台数が10台以上の人向けの契約。1つの契約ですべての車両に補償がつきます。一般のドライバーはほとんどがノンフリート契約であり、ここに等級(正式にはノンフリート等級といいます)という制度があります。
自動車保険(任意保険)に新規加入する際は基本的には6等級からスタートします。保険期間中の1年間に保険を使用する事故がなければ、次年度は等級が1つ上がって7等級になり、保険料の割引率が上がります。逆に保険を使用する事故を起こした場合(保険金が支払われても等級が下がらない事故もあります)は3等級下がり保険料が上がります。無事故を続けるほど割引されていくのですから、安全運転第一ですね。等級は基本的には20等級まで(22等級まで設けている保険会社もある)あり、割引率の最高は16等級から60%で20等級まで変わりません。これは20等級の人が1回事故を起こして3等級ダウンしても割引率が変わらないように配慮されているようです。また『等級プロテクト特約』という特約を付けていれば等級ダウン事故でも1回だけなら等級下がりませんというものなので低い等級の人にはありがたい特約といえるでしょう。